自分が嫌いすぎると起こるメンタルヘルスの問題と自分嫌いを克服する方法

自分が嫌いすぎると起こる
メンタルヘルスの問題

自分が嫌いすぎるを助長した原因

主要な自分嫌いな助長した原因です。⇩

• 誰からも愛されなかった。周りから認められることがなかった。
• 頑張ったけど何もかも上手くいかなかった。
• 人に馬鹿にされることが多かった。

他にも環境的背景が自分嫌いを助長しています。⇩

インターネットが流通し、SNSで人と簡単に比較できるようになった

人が誰かと比較してしまうというのは動物的本能として仕方のないことかもしれません。

それは、自分が誰よりも生き残らなければならないという本能のあらわれだと思うからです。

少しネットで調べれば、SNS見れば他人と比べられます。

羨ましいとおもう投稿があったり、それに比べて自分は何て情けないんだと思うと落ち込んでしますでしょう。

自分を認めてくれる余裕のある大人が少なくなっている

自分嫌いを増やしてるのはインターネットやSNSなどの影響だけではないと考えています。

昔は人対人の結びつきが強く、家族も大ぜいいて貧しかったとしても助け合って暮らしてきました。

しかし、現代はコロナの影響もあり、人と人との絆がよわまり個人主義が多くなっています。

子供を育てるにしても家族が多ければみんな助け合って生きてきました。しかし今は誰も助けも求められず父と母だけで育てる家庭が多くなり、共働き世帯も増え母親の愛情を専業の子育てよりは愛情が減ってきていることが影響していると危惧しています。

自分嫌いを克服する方法

理想を下げるか、自分が理想とする位置まで行動していけば徐々に楽になっていきます。

と言っても難しいことです。

ネガティブで自信がないから今の自分では駄目なんだ。だから自分の能力をもっともっと高くして、理想ももっと高くしてという思考になるから理想の自分が上がります。

かなり苦しい状況です。

理想を下げるために出来る簡単な方法を思考します。⇩

• 自分は誰かに愛されていたという事実を見つける
• 自分だけの良い所を自分を基準にして考えて褒めてあげる
• 経験から自信をつけて自分を認められるようになり理想の自分を引き寄せる

ポイントは理想を上げてしまうようなフィルターを解除していくことです。方法３つ思考します。⇩

自分は誰かに愛されていたという事実を見つける

自分は誰にも愛されていない大切にされていないと思う人は、家族や友達でも会社の人でも、誰でもいいので自分のためを思ってやってもらったことを探してください。

例えば⇩

• 無口な親で全然はなさない。それでも頑張って仕事をして家族の生活を支えてくれる。これも大切にしてくれているから続けていること。
• 料理を作ってきてくれたり買ってきてくれたり、家の中を片付けてくれたり、どこかへ遊びや買い物に連れて行ってくれたり。それも大切に思ってくれている証。
• 困っているときに相談に乗ってくれたり、家事を手伝ってくれる。相手を思っている証
• 誕生日や祝い事を祝ってもらったり、おめでとうと言われる。相手を心に

自分は誰かから大切にされていたんだ。愛されていたんだ。と感じることで嬉しく心が満たされます。

自分だけの良い所を自分を基準にして考えて褒めてあげる

自分の良いところを確認するという在り来たりなことですが絶大な効果があります。

しかしポイントがあります。

それは周囲の基準、他者の基準で判断しないで、自分を基準にして考えることです。誰でも苦手なことや得意なことがあると思います。

自分が苦手なものを頑張った。これは他の人じゃなく自分を帰順して

単純に能力だけで良い悪いを判断しないで、あなたの今の状態で頑張ったらほめる。

能力だけではない。自分が自分のなかでよくできたと思えばそれでいいのです。

経験から自信をつけて自分を認められるようになり理想の自分を引き寄せる

問題を解決していくことや、一つ一つ物事をこなしていくうちに、人は覚えて出来るようになってきます。

何かが出来るようになるとその出来る事に関しては不安を感じにくくなり生きやすくなります。

その出来ることが幾重にあることで、生きること自体に自信がついていつしか自分を認められるようになります。

こころの専門家に相談する