まだ人生を諦めるのは早すぎます。今回はメンタルの視点からどう人生をやり直せるか考えていきます。
無駄だったと諦める前に…なぜメンタルを鍛えるのか?
世の中はあなたのこころを通してうつっています。ポジティブな考え方であれば世の中が楽しく見えて、ネガティブであれば世の中が暗く見えてしまいます。
感情(こころ)の機能がしっかり働いていないと楽しいとか感動とかそんなことを思うことも難しくなります。
世の中はストレス社会です。多少のこころの強さが無ければ打たれ負けて生活していくことも出来ません。
メンタルを鍛えていくのは一つの技術であり、練習次第でこころを鍛えていくことは可能なのです。
どのようにメンタルを鍛えて人生をやり直す?
メンタルを鍛えていく方法はこちらの記事が参考になります。メンタルを強くする方法を100個以上紹介し、その中からおススメを10個ピックアップしています。
以下におススメ10個を載せておきます。
- 食事に気に付ける
- しっかり睡眠をとる
- 適度に運動をする
- ストレスに対処する能力を高める
- 人間関係を良好にするアサーションを身につける
- 自分の性格について詳しく知る
- ポジティブな思考を身につけ考え方をしなやかにする
- 自分でメンタルを磨いて勉強する
- カウンセリングを受ける(心理の専門家からアドバイスをうける)
人生を変える方法
- 関わる人間を変えていきましょう。自分の身近な5人の年収が今の自分の年収になるという法則があります。
- 仕事を変えてましょう~仕事は人間関係や収入、業務内容、通勤など 様々な変化を起こせます
- 何かスキルを身につける勉強して学ぶ~スキルを身につけると自信がついて、勉強により大きな価値観の転換が起こるかもしれません。
- 人に相談する~その分野の専門の人に相談することをおススメします。人から受ける影響ははかりしれません。
- 環境を変える~住む場所や住宅を変えることによって生活様式が一変します。自分の住みやすいと場所、求めているものがあるところへ移住しましょう。
人生諦めようとする人へカツをいれます。
- 人生をやり直すのに年齢は関係ありません。言い訳として最適な言葉です。あなたの今が一番若い瞬間です。今すぐにでも行動に起こしましょう。
- 自分の弱さを受け入れて下さい。今までは自分の弱さを向き合ってこなかった。向き合うのが怖かった。だから逃げて避けてきた。これからは少しでも弱い自分を受け入れて前を向いてください。
- 他の人や環境のせいにしないで下さい。他責志向の人は自分には非が全くなく誰かのせいにする傾向があります。他人も環境も変わってはくれません。変われるのは自分だけです。周りに変わってほしいと願う前に自分が変わりましょう。
- 何でもいいから何か行動しましょう。どんな小さなことからでもいいです。その積み重ねが大きな変化になるのです。勇気を出して一歩踏み出していきましょう。
- どうでもいい他人のことなど比べる必要はありません。自分の人生ですよね?他人はあなたのことより自分のことを考えていますよ。相手に優しく手を差し伸べるためには自分に余裕がないといけません。
人生は他人と競争する必要はありません。自分がいかにして楽しく過ごせればいいのです。目標をィめて取り組む。小さな目標を積み重ねてだんだんと良くなっていきます。不要な物はきりすてましょう。昔の良くないもの胃で、付き合う人を変えたり、資格を取得したり、引っ越したりも良いでしょう。
人間は良くも悪くも付き合う人の影響を受けます。人のわる儀地ばかり言う人。人に頼ってばかりで何もしないひとてゃネガティブな影響を受けてしまうため避けましょう。
やっても無駄だと感じてしまった経緯を考えてみる
『頑張ったって無駄だ。』
『どうせうまくいかない。』
『何をやっても意味がないんだ。』
何度も取り組んでみたけど上手くいかなかったら上のような思考になるかもしれません。
パターンをいくつか考えてみました。
何をやっても無駄と感じるパターン①
①とりあえず自己流で改善しようと試みた。けど上手くいかなくて挫折。どうしたら良いか分からない。もう一度チャレンジしてみたが、やっぱり挫折して上手くいかなかった→やっても無駄。どうせかわれないという思考になる
何をやっても無駄と感じるパターン②
お医者さんや相談してみたが、薬をもらって一時的によくなったが、何となく心のモヤモヤがのこる。しまいにはそのモヤモヤがが大きくなり、自分で何とかしようとしたが上手くいかず、医者に相談しても少し薬を増やされて様子をみるよう促され、結局は良くならなかった。→やっても無駄じゃん意味ないじゃんという思考になった
何をやっても無駄と感じるパターン③
ツラすぎて家族や友達に勇気をだして相談してみたが、自分が思った反応と違い話をきいてもらえなかったり、何もわかってくれなかった。あー結局自分でやらなきゃいけないと自己流で何とかしようとするが全く上手くいかずに挫折。またチャレンジするが上手く行かずに挫折→やっても無駄。何も意味がないと思考になり諦める
何をやっても無駄と感じるパターン④
自分で専門の心理のカウンセラーに相談してみた。だが、自分が思ったことを分かってもらえずカウンセラーさんに不満を感じている。そして、こんなの意味がないと思い違うカウンセラーにいくが、やっぱり相性があわない、それなら自分で何とかしないといけないと自分でがんばるが上手く行かずに挫折する→そして無駄だった。意味がないと思い改善することをあきらめる。
何をやっても無駄と感じるパターン⑤
ツラいので、病院で医者に治してもらおうとしたり、カウンセラーになおしてもらおうと通っている。とにかく誰かに治して欲しい。誰かにわかってほしい。どうにかしてほしい。でも通っているのにどうしても治らない改善しない。→どうせ通っても無駄。何してもかわらない。世の中 そういう思いになって、他人は何もしてくれない。となる。
何をやっても無駄と感じるパターン⑥
そもそも 何かが芽吹くまえに諦めてしまうことが多い。普段から嫌なことを避ける逃げる、面倒ごとはやらないという生活をしていると、ホントに必要なことがあってもそれに立ち向かい頑張ることができません。
じゃなどうすれば良かったのか?
- 自分に合ったやり方を見つける必要があった
- そもそも人には相性がある。もっと探す必要があった
- 物事を知って⇒記憶して⇒実際の生活でやってみて⇒心と体が覚え込むまでやる 中途半端に取り組んでも意味がなくなる
- けっして自分で良くしようとすることを諦めてはいけない
- 人生がよくなるには土台としての心の健康さが必要
- 適切な薬を飲めている
- まだまだ努力が足りなかった。本気度が足りなかった。自分の見通しが甘かった。