2011年のデンマークの映画である。
映画『メランコリア』予告編
メランコリア【うつ病が登場する映画】あらすじ
ジャスティンは豪華な家で結婚披露宴を行っていたが、実は彼女はうつ病に悩まされており、彼女の母や彼女の行動で披露宴は台無しになり全てを失ってしまう。その後、ジャスティンの姉のクレアと共に一緒に生活を続けていたが、地球にメランコリア(隕石)が襲来することとなり…
心の病 登場人物
名前:ジャスティン
病名:うつ病
症状:易疲労性(披露宴では無理に笑顔を作って頑張るも途中で抜け出し休憩している)、感情の平板化(無理に笑っているが全て愛想笑である。)体の疲れ怠さ(風呂に1人で入ることも出来なかった)
披露宴での奇行:突然披露宴会場を抜け出す。上司のジャックを痛烈に批判する。ティムと野外で交わる 一体何の目的かは不明。精神は不安定である
家族関係:母はパーソナリティ障害のような不安定さを見せる。披露宴で雰囲気を台無しにする発言は頭がおかしいとしか言えない。姉は妹思いであり、姉の旦那は看病疲れで体を壊さないか心配している。
印象深いシーン ベスト3
👑3位 冒頭のゆっくりとした情景が流れ 意味不明で独特の世界観に引き込まれるシーン
基本的に激しいアクションが好みなので、最初の冒頭シーンは意味が分からず退屈だったが映像美と音楽に引き込まれていく。
👑2位 披露宴で新郎とイチャイチャしたり、何故かティムと交わるシーン
新郎と交わるのかと思ったら、全く関係ない新郎の職場の新人と交わるなんて どういうこと?うつ病の症状と全く関係ないじゃんか
👑1位 メランコリア(隕石)が衝突しそうなのに やけに冷静なジャスティン
隕石が衝突する瞬間まで、全く焦りも不安もなく、『こんな世の中なんて終わってしまえばいいのに』と内心思っているのだろうか?うつ病でも死は怖いだろうけど。
疑問点
そもそも うつ病の症状が酷く、歩くのもふらふら、一人で食事も風呂もままならないのに、よく彼氏と出会い 結婚披露宴まで行うまで 頑張ったもんだ。凄く頑張ったと思う。